お悩み相談ナビ by なやみ晴れ 🔍 相談先
葬儀・終活

改葬許可とは?なぜお墓を移すだけでも改葬許可が必要なのか

2026-07-06 確認 なやみ晴れ編集部 読み:かいそうきょか
この記事の結論

改葬許可とは、すでに埋葬・納骨されている遺骨を、別のお墓や納骨堂などへ移すために必要な許可です。墓地埋葬法では、改葬を行うには市町村長の許可が必要とされています。まずは現在遺骨がある場所の自治体と墓地管理者に確認します。

改葬許可とは、遺骨を別の場所へ移すための許可です

改葬許可とは、今あるお墓や納骨堂に納められている遺骨を、別のお墓、納骨堂、永代供養墓などへ移すために必要な行政上の許可です。いわゆる「お墓を移す」「墓じまいをして遺骨を移す」ときに関係します。

お墓は家族の気持ちの問題だけでなく、法律と管理規則も関係します。つまり、気持ちは「連れて帰りたい」でも、手続きは「ちょっと待って、書類があります」と言ってきます。

なぜ許可が必要なのか

遺骨がどこにあるのか、どこへ移るのかをきちんと確認するためです。墓地埋葬法では、改葬を行うには市町村長の許可が必要とされています。許可なく勝手に遺骨を移すと、受け入れ先で納骨できない可能性があります。

確認先 確認すること
現在のお墓の管理者 埋葬・納骨されている事実の証明
現在のお墓がある自治体 改葬許可申請書の様式と必要書類
新しい納骨先 受入証明書や契約内容
親族 誰の遺骨をどこへ移すか、同意を得る
石材店・寺院 墓石撤去、閉眼供養、費用の確認

手続きは「今ある場所」から始まります

改葬許可は、遺骨が現在ある場所の市区町村が関係します。新しい納骨先の自治体ではなく、まずは今のお墓がある自治体に確認するのが基本です。

必要書類は自治体によって異なりますが、改葬許可申請書、現在の墓地管理者の証明、新しい納骨先の受入証明などを求められることがあります。

家族で揉めやすいのは、手続きより気持ちの部分です

お墓を移すことは、費用や距離だけで決まる話ではありません。「先祖のお墓をなくしてよいのか」「親族にどう説明するのか」「誰が今後供養するのか」という感情の問題もあります。

手続きの前に、誰の遺骨を移すのか、移した後の供養先はどこか、費用は誰が負担するのかを紙に書き出すと、話し合いが少し進めやすくなります。

出典・確認先メモ

よくある質問

Q. 改葬許可はどこの役所で取りますか?

基本的には、現在遺骨が納められているお墓や納骨堂がある市区町村で申請します。

Q. 改葬許可なしで遺骨を移してもよいですか?

避けてください。改葬には市町村長の許可が必要とされており、許可証がないと新しい納骨先で受け入れられないことがあります。

Q. 墓じまいには必ず改葬許可が必要ですか?

遺骨を別の場所へ移す場合は改葬許可が関係します。散骨や手元供養なども含め、自治体や専門家に確認してください。

Q. 改葬許可申請に親族の同意は必要ですか?

法律上の扱いとは別に、親族間のトラブルを避けるため、事前に説明し合意を得ておくことが大切です。

Q. 改葬許可証はいつ使いますか?

新しい納骨先へ遺骨を納めるときに提出を求められることがあります。紛失しないよう保管してください。

関係する言葉

関連して読む記事

毎月のプレゼント抽選に応募できます。会員登録は無料です。 会員登録・ログイン