「どこに相談すればいいか分からない」を、まず分けます
困ったことが起きたとき、いちばん苦しいのは、問題そのものだけではありません。「これは警察なのか、消費生活センターなのか、役所なのか、家族に言うべきなのか」が分からない時間です。
このページでは、今すぐ危険な場合と、落ち着いて相談できる場合を分けて、電話前に何を残すかを整理します。
電話前に、まず時系列を1枚にします
| 項目 | 書き方の例 | なぜ必要か |
|---|---|---|
| いつ | 7月4日 14時ごろ、昨日の夜など | 期限や緊急性を判断しやすくなります。 |
| どこで | 自宅、路上、通販サイト、銀行アプリなど | 管轄や相談先の判断に使います。 |
| 誰が | 相手の名前、会社名、アカウント名 | 相手を特定する材料になります。 |
| 何をされたか | 契約した、追われた、請求された、連絡が続く | 相談内容の中心です。 |
| 証拠 | 写真、メール、契約書、着信履歴 | 消す前に保存することが大切です。 |
相談先を間違えても、そこで終わりではありません
最初の相談先が違っていても、そこから別の窓口を案内されることがあります。大事なのは、一人で抱えたまま時間を過ぎさせないことです。相談先選びは迷路の入口ですが、入口に立てば案内板が見えてきます。
本人ではなく家族が気づいた場合
親御さんやご家族の変化に先に気づくのは、本人ではなく周りの人ということがあります。本人が「大丈夫」と言っても、請求書、着信履歴、相手とのやり取り、帰宅状況、表情の変化などを見て危険を感じるなら、ご家族として相談してかまいません。
出典・確認先メモ
- 消費者庁 特定商取引法ガイド「訪問販売」:訪問販売のルールやトラブル防止の確認先。https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/doortodoorsales/index.html
相談できること
訪問販売で契約したリフォーム、布団、健康食品、点検商法などの解約・クーリング・オフ・家族が気づいた場合の相談。
相談できない・不向きなこと
緊急通報、相手への直接交渉、診断や法律代理、返金や解決の保証はできません。身の危険がある場合は110番、契約トラブルは188、個別の法律判断は法テラスや弁護士などを併用します。
電話する前に手元に置きたいもの
いつ、どこで、誰が、何をしたかを時系列でメモします。契約書、請求書、画面写真、メール、SMS、録音、写真、相手の名前、電話番号、会社名、被害額、これまでの対応履歴を消さずに残します。
本人ではなく家族が相談するときの注意点
ご家族が相談する場合は、本人を責めず、今の安全、証拠の保存、支払いの有無、相手との接触状況を分けて確認します。本人が話せない場合も、家族として今後の動きを相談できます。
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出典・確認先メモ
- 運営元区分:国
- 公式確認日:2026-07-04
- 最終確認日:2026-07-04
- 電話番号・受付時間・対応内容は変更される場合があります。利用前に各公式窓口の最新情報をご確認ください。













