事件のあとに困るのは、警察のことだけではありません
犯罪被害にあったあと、困りごとは一度に押し寄せます。警察への相談、病院、仕事、家族への説明、お金、加害者との関係、引っ越し、裁判のこと。頭の中で全部の書類が風に飛ばされるような状態になります。
法テラスの犯罪被害者支援ダイヤルは、どこに誰に相談すればよいかを一緒に考え、支援機関や弁護士相談の案内につなげる窓口です。
電話で話す内容は、法律の言葉でなくて大丈夫です
| 困っていること | 伝え方の例 |
|---|---|
| 警察に相談した後が分からない | 「被害届の後に何をすればよいか分かりません」 |
| 治療費や休業が不安 | 「病院代や仕事を休むことが不安です」 |
| 加害者と会いたくない | 「相手と接触しない方法を知りたいです」 |
| 弁護士が必要か迷う | 「弁護士に相談すべき段階か聞きたいです」 |
| 家族として支えたい | 「本人が動けないので、家族として相談先を知りたいです」 |
被害直後から生活再建まで、相談のテーマは変わります
| 時期 | 主な困りごと | つながる先の例 |
|---|---|---|
| 直後 | 安全確保、警察、医療 | 110番、119番、警察署、医療機関 |
| 数日以内 | 仕事、家族、相手との接触不安 | 法テラス、被害者支援センター |
| 手続き期 | 損害賠償、示談、裁判 | 弁護士、法テラス |
| 生活再建期 | 心身の回復、住まい、経済面 | 自治体、支援団体、福祉窓口 |
家族は「正解探し」より、そばで整理する役です
ご家族は、早く解決したくて「警察に行こう」「弁護士に相談しよう」と急ぎたくなるかもしれません。ですが、本人はまだ今日を乗り切るだけで精一杯のことがあります。家族はハンドルを奪うのではなく、地図を一緒に見る役です。
出典・確認先メモ
- 法テラス「犯罪被害者支援ダイヤル」:0120-079714、相談の流れ、支援機関・弁護士相談の案内に関する確認先。https://www.houterasu.or.jp/lp/higaishashien1/
相談できること
犯罪被害後に、どこへ相談すればよいか、利用できる制度、支援機関、弁護士相談の案内などを受けたいときの入口です。DV、性被害、ストーカー、傷害、交通犯罪など幅広い犯罪被害に関係します。
相談できない・不向きなこと
緊急通報、捜査依頼、医療処置、カウンセリングそのもの、相手への直接交渉は別の窓口が必要です。法的判断は個別事情で変わるため、必要に応じて弁護士等の相談につなげます。
電話する前に手元に置きたいもの
被害の内容、日時、場所、警察への相談状況、けがや通院の有無、相手が分かるか、生活や仕事への影響、家族の状況、今いちばん困っていることを、話せる範囲で整理します。
本人ではなく家族が相談するときの注意点
ご家族が相談する場合は、本人の安全、医療、警察相談、生活面の困りごとを分けて伝えます。本人が話したがらない場合でも、ご家族として今後の支援先を確認する相談ができます。
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出典・確認先メモ
- 運営元区分:国
- 公式確認日:2026-07-04
- 最終確認日:2026-07-04
- 電話番号・受付時間・対応内容は変更される場合があります。利用前に各公式窓口の最新情報をご確認ください。













