夜になって怖くなるDVの不安にも、つながる先があります
昼間は何とかやり過ごせても、夜になると不安が大きくなる。相手が帰ってくる時間が近づくと体が固まる。スマホを持っていても、電話をかける声が出ない。
DV相談+は、配偶者やパートナーからの暴力について、電話やチャットで相談できる窓口です。内閣府は、電話相談が24時間対応で、オンライン・チャットにも対応していると案内しています。
DV相談+が向いている場面
| 状況 | 相談のしかた | 注意点 |
|---|---|---|
| 夜間に不安が強い | 電話相談 | 相手に聞かれない場所でかけます。 |
| 声を出して話せない | チャット相談 | 履歴や画面を見られないよう注意します。 |
| 日本語で相談しにくい | 外国語チャット相談 | 対応言語や時間は公式で確認します。 |
| 逃げるか迷っている | 電話またはチャット | 避難先、子ども、持ち物、安全なタイミングを整理します。 |
| 家族が心配している | 周囲の人から相談 | 本人を追い詰めない言い方を一緒に考えます。 |
チャット相談でも、使う端末の安全を考えます
チャットは声を出さずに相談できる一方で、スマホやパソコンの画面を見られる危険があります。相手が端末を確認する人なら、相談した履歴、通知、スクリーンショットにも注意が必要です。
- 相手が近くにいない時間に使う
- 通知が画面に出ない設定を確認する
- 相談後にブラウザ履歴を残さない方法を考える
- 危険なときはチャットを続けるより110番にする
- 信頼できる人のスマホや公共施設の端末を使う必要があるか考える
電話で話す内容は、まとまっていなくても大丈夫です
「DVです」と言い切れなくてもかまいません。最初は、起きていることをそのまま言えば大丈夫です。
| 言い出し方 | 続けて伝えること |
|---|---|
| 「夫が怖いです」 | 怒鳴る、物を壊す、押さえつけるなど、具体的に起きたこと |
| 「逃げたいけれど子どもがいます」 | 子どもの年齢、学校、相手に知られる危険 |
| 「お金を持たせてもらえません」 | 通帳、カード、現金、仕事の制限 |
| 「電話は危ないのでチャットしたいです」 | 安全に相談できる時間、相手の在宅時間 |
出る準備は、勢いではなく安全の順番で考えます
DVでは、「今すぐ出る」ことが安全な場合もあれば、準備なしに動くと危険が増す場合もあります。相談窓口では、今の危険度、子どもの有無、持ち物、避難先、警察との連携などを整理します。
ひとりで避難計画を立てるのは、暗い部屋で家具の配置を当てるようなものです。ぶつかります。だから、窓口に明かりをつけてもらうイメージで使ってください。
出典・確認先メモ
- DV相談+公式サイト:https://soudanplus.jp/
- 内閣府男女共同参画局「配偶者等からの暴力の被害者への支援」:https://www.gender.go.jp/policy/sokushin/ouen/safe/dv/
- 公式確認日:2026-07-04
- 相談時間・チャット対応・対応言語は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
相談できること
配偶者・パートナーからの暴力、心理的支配、避難の不安、夜間の不安、チャット相談、外国語での相談、本人や周囲の人からの相談などに対応する入口です。
相談できない・不向きなこと
警察の緊急出動や医療処置を行う窓口ではありません。危険が迫っている場合は110番、けがや急病は119番を優先してください。
電話する前に手元に置きたいもの
安全に電話やチャットができる場所、相手に履歴を見られる可能性、今いる場所、子どもの有無、避難したいか、身分証・通帳・薬・鍵などを持ち出せるかを確認します。
本人ではなく家族が相談するときの注意点
ご家族や友人が相談する場合は、本人と安全に連絡できる時間、本人が相談を望んでいるか、相手に知られる危険、緊急性を伝えてください。本人を急かすより安全計画を一緒に考える姿勢が大切です。
近い悩みで使う別の相談先
出典・確認先メモ
- 運営元区分:国
- 公式確認日:2026-07-04
- 最終確認日:2026-07-04
- 電話番号・受付時間・対応内容は変更される場合があります。利用前に各公式窓口の最新情報をご確認ください。













