薬箱を開けたら、先月分の薬が何日分も残っていた
実家へ行き、何気なく薬箱を開けると、同じ薬の袋がいくつも重なっています。
日付を見ると、先週飲むはずだった朝の薬が残っている。一方で、今日の夕食後の袋はすでに空になっています。
親へ「今朝の薬は飲んだ?」と聞いても、
「ちゃんと飲んだよ」
「まだ飲んでいないと思う」
「そんなに何度も聞かないで」
と、答えが変わります。
飲み忘れなら早く飲ませた方がよいのか。それとも、すでに飲んでいて、もう一度飲ませたら多すぎるのか。
家族としては、薬を手に持ったまま動けなくなってしまいます。
「前は一人でできていたのに」
「認知症が始まったのではないか」
「毎日電話をしなければならないのか」
「私が見落としたせいで具合が悪くなったらどうしよう」
こうした心配から、「飲んだでしょう」「忘れないで」と何度も言いたくなるでしょう。
ただ、飲み忘れが増える理由は、記憶だけではありません。
薬の数が増えた、飲む時間が複雑になった、袋の文字が見えにくい、錠剤を取り出せない、食事の時間が変わったなど、暮らしと薬の方法が合わなくなっている場合があります。
飲んだか分からないときは、「もう一度」で埋め合わせない
本人の記憶が曖昧で、残り数を見ても判断できないときは、自己判断で同じ薬を追加しないでください。
薬によって、飲み忘れたときの対応は異なります。
一般には、気づいた時点で服用する場合があっても、次の服用時刻が近ければ一回分を飛ばすことがあります。二回分をまとめて服用することは避け、個別の薬について医師や薬剤師へ確かめる必要があります。
問い合わせるときは、次の四つを手元へそろえます。
- 薬の名前と量
- 本来飲む予定だった時刻
- 現在の時刻
- 飲んだ可能性と、残っている薬の数
薬袋、お薬手帳、処方内容が分かる紙を見ながら、調剤した薬局へ電話します。
「朝食後の薬を飲んだか本人が覚えていません。袋も残っていないため、飲んだ可能性があります。薬の名前は○○で、今は午後1時です。次をどうすればよいですか」
というように伝えてください。
すでに飲み忘れへの指示を医師や薬剤師から受けている場合は、その指示に従います。
二重に飲んだ可能性があるときは、薬と体の様子を同時に見ます
一日一回の薬が二袋減っている。朝の分と夕方の分を一度に飲んだかもしれない。薬箱の近くに空の包装が複数ある。
このような場合は、本人が元気そうに見えても、まず薬局や医療機関へ連絡します。
| 見ること | 具体的な内容 |
|---|---|
| 薬 | 名前、量、何錠・何包飲んだ可能性があるか |
| 時刻 | 最後に確実に飲んだ時刻、誤って飲んだ可能性のある時刻 |
| 本人の状態 | 眠気、ふらつき、吐き気、発汗、震え、息苦しさなど |
| 持病 | 心臓病、糖尿病、腎臓病など治療中の病気 |
| ほかの薬 | 別の病院の薬、市販薬、サプリメント、貼り薬 |
強い眠気で呼びかけへの反応が悪い、意識がおかしい、けいれん、呼吸が苦しい、立てないほどのふらつきなどがある場合は、救急要請を含め、すぐに医療へつなぎます。
電話するときは、薬の袋や残っている包装を捨てず、手元へ置いてください。
余っている薬を捨てず、いつの分が残ったのか並べます
薬が大量に残っていると、親に見つからないよう捨ててしまいたくなることがあります。
しかし、残った薬は、どの時間帯で飲めなくなっているかを知る手がかりです。
処方された薬を勝手に処分したり、次回分として自己判断で使ったりせず、薬局へ持参して現在の残薬を伝えます。
| 分けるもの | 見るポイント |
|---|---|
| 朝の薬 | 朝食を取らない日や、起床が遅い日に残っていないか |
| 昼の薬 | 外出や通所サービスの日に集中して残っていないか |
| 夕方・夜の薬 | 眠ってしまう、飲酒する、家族の確認がない日に残っていないか |
| 食前薬 | 食後薬と混同していないか |
| 頓服薬 | いつ使う薬か分からず、定期薬として飲んでいないか |
| 貼り薬・目薬・吸入薬 | 内服薬だけ見て、使用状況を見落としていないか |
残薬を数えるときは、家族が薬を袋から出して混ぜないようにします。
薬の名前、処方日、朝・昼・夕などの表示が分かる状態のまま、写真を撮るか袋ごと分けてください。
「忘れた」の一言で終わらせず、どこで止まっているかを見ます
薬を飲めない理由によって、必要な対策は異なります。
| 起きていること | 考えられる理由 | 見直す方向 |
|---|---|---|
| 薬の時間そのものを忘れる | 記憶の変化、生活リズムの乱れ、薬の回数が多い | 服用回数や確認方法を医師・薬剤師と見直す |
| 飲んだことを忘れて、また飲もうとする | 記憶の変化、服用済みの印が残らない | 一回分だけ渡す、服用後に空袋を残す |
| 薬袋を開けられない | 手の力や指先の動きが低下している | 開け方や包装方法を薬剤師へ相談する |
| 薬の文字を読めない | 視力低下、文字が小さい、色分けが分かりにくい | 大きな文字や印、日付表示を検討する |
| 錠剤を口から出す | 飲み込みにくい、口が乾く、味が嫌 | 剤形や飲み方を医師・薬剤師へ伝える |
| 意図的に飲まない | 副作用がつらい、必要性に納得していない | 責めず、飲みたくない理由を診察で共有する |
| 食事を抜いたので飲まない | 「食後」の意味や個別の指示が分からない | 食べなかった場合の対応を薬ごとに聞く |
厚生労働省の高齢者向け指針でも、服薬が難しくなる要因として、認知機能だけでなく、視力・聴力、手指の機能、飲み込み、処方の複雑さ、生活環境などが挙げられています。
「忘れないように頑張って」では改善しないときは、本人の努力ではなく、方法を変える段階です。
親の前で薬を数えるときは、失敗を調べる言い方にしない
家族が残薬を見つけると、
「どうしてこんなに残っているの」
「飲んだと言ったでしょう」
「もう一人では任せられない」
と言いたくなります。
ただ、責められたと感じると、親が薬を隠したり、飲んだふりをしたりすることがあります。
| 避けたい言い方 | 伝え直すなら |
|---|---|
| 「また忘れたの?」 | 「どの時間の薬が飲みにくいか、一緒に見たい」 |
| 「飲んだか覚えていないの?」 | 「私も分からなくならない方法を考えたい」 |
| 「これから私が全部管理する」 | 「自分でできる部分を残しながら、迷うところだけ手伝わせて」 |
| 「薬を飲まないと悪くなるよ」 | 「飲みたくない理由や、飲んだ後につらいことはある?」 |
本人の自尊心を守ることと、飲み間違いを見過ごすことは別です。
責めずに事実を集め、安全な方法へ変えることが目的です。
最初の一週間は、薬を飲んだかではなく「迷った場面」を記録します
毎日完璧な服薬記録を作ろうとすると、本人も家族も続きません。
まず一週間、次の項目だけを書いてください。
| 日時 | 起きたこと | 本人の様子 | 家族の対応 |
|---|---|---|---|
| 月曜 朝 | 朝食後の袋が残った | 朝食を食べず、10時まで寝ていた | 飲ませず薬局へ確認した |
| 火曜 昼 | 昼の薬を持たずに外出 | 友人との予定を優先した | 帰宅後の対応を薬剤師へ聞いた |
| 木曜 夜 | 飲んだ直後にもう一度飲もうとした | 服用したことを覚えていなかった | 翌日から一回分だけ置く方法へ変更 |
「飲み忘れ3回」と数えるだけでは、対策が見つかりにくいものです。
朝食を取らない、外出時に持てない、飲んだ印が残らないなど、場面まで書くと、薬局へ具体的に伝えられます。
薬局へ持っていくのは、お薬手帳だけではありません
薬の見直しを相談するときは、処方薬だけでなく、本人が使っている物をできる限りまとめます。
- お薬手帳
- 現在使っている処方薬
- 飲み残している薬
- 別の病院でもらった薬
- 市販のかぜ薬、痛み止め、胃薬など
- 漢方薬、サプリメント、健康食品
- 目薬、貼り薬、塗り薬、吸入薬
- 一週間の服薬記録
複数の病院や薬局を利用している場合も、情報を一冊のお薬手帳へまとめ、受診や調剤のたびに提示すると、重複した薬や飲み合わせを確認しやすくなります。かかりつけの薬剤師・薬局には、服用中の薬を一元的、継続的に把握し、飲み忘れや残薬も含めて支援する役割があります。
家族からは、
「薬が余っています。本人へ注意するだけでは続かないので、薬の回数や包み方を含め、今の生活で管理できる方法を考えたいです」
と伝えてください。
飲む回数を減らせないかは、医師と薬剤師に検討してもらいます
朝食前、毎食後、夕食後、寝る前と時間が分かれていると、本人だけで管理するのが難しくなります。
薬の種類や病気によっては変更できない場合もありますが、次のような点を相談できます。
- 服用回数を減らせる薬があるか
- 同じ時間にまとめられる薬があるか
- 処方日数や受診日をそろえられるか
- 必要性が分かりにくい薬を見直せるか
- 飲みにくい錠剤を別の剤形へ変更できるか
- 食事時間に合わない飲み方を調整できるか
家族の判断で薬を減らしたり、飲む時間をまとめたりしてはいけません。
錠剤を割る、砕く、カプセルを開ける行為も、薬によっては効果や安全性に影響するため、必ず医師や薬剤師へ確かめます。
一包化は便利ですが、すべての人に合うとは限りません
一包化とは、同じ時点に飲む複数の薬を一つの袋へまとめる方法です。
袋へ日付や「朝食後」などを印字できれば、薬の種類を一つずつ取り出す負担を減らせます。
ただし、一包化すれば必ず飲めるようになるわけではありません。厚生労働省の指針でも、本人の状態に応じて服薬カレンダー、ケース、日付表示などを組み合わせ、一包化が適しているか個別に考える必要があるとされています。
| 一包化が役立ちやすい場面 | 別の工夫も必要な場面 |
|---|---|
| 複数の錠剤を取り出すのが難しい | 袋を開けた後、飲んだことを忘れる |
| 朝・昼・夕の薬を混同する | 臨時薬と定期薬を区別できない |
| 手指の力が弱く包装を押し出せない | 袋自体を開けられない |
| 薬の種類が多く、準備が複雑 | 飲み込みにくさや拒否がある |
一包化した袋へ大きく日付を書く、服用後の空袋を決めた箱へ入れるなど、飲んだ証拠を残す方法も検討してください。
服薬カレンダーは、本人が見て理解できる位置へ置きます
便利そうな道具を買っても、本人が見ない場所に置けば使われません。
| 方法 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 服薬カレンダー | 曜日と朝・昼・夕を見て判断できる | 翌週分まで入れず、セット間違いを防ぐ |
| 一日分の薬箱 | 一日単位なら自分で管理できる | 翌日分を先に飲まないよう置き方を決める |
| チェック表 | 飲んだ直後に印を付けられる | 印だけ付けて飲まない状態がないかを見る |
| 時計・携帯電話の通知 | 音を聞いて薬の場所まで行ける | 通知を止めただけで服用済みにならないようにする |
| 自動薬入れ | 決まった時刻に一回分を出す方法が合う | 補充、停電、故障時の対応者を決める |
| 家族からの電話 | 電話を受け、薬を見ながら確認できる | 家族が連絡できない日の代替方法を作る |
冷蔵庫、食卓、洗面所など、本人が薬を飲む行動と結びつく場所を選びます。
薬を小さな子どもや同居家族が誤って触る可能性がある家庭では、安全に保管できる場所も考えてください。
「電話で飲んだと言った」だけでは重複を防げないことがあります
離れて暮らす親へ、朝晩電話をしている家族もいるでしょう。
ただ、「飲んだ?」と聞くだけでは、親が昨日の記憶で「飲んだ」と答えることがあります。
電話では、実物を使って確かめます。
「火曜日の朝と書いた袋を手に持ってくれる?」
「飲んだ後、その空袋を赤い箱へ入れてね」
「カレンダーの火曜朝が空になったか一緒に見よう」
映像通話を使える場合も、本人の同意を得て、必要な時間だけ利用します。
家族が一日中監視する仕組みではなく、本人が自分でできる部分を残しながら、間違いやすい一回だけを補う方法にします。
家族がセットする場合は、「準備する人」と「飲ませる人」を曖昧にしない
兄弟、配偶者、訪問介護員など複数の人が関わると、全員が誰かの確認を当てにしてしまうことがあります。
| 役割 | 決める内容 |
|---|---|
| 薬を受け取る人 | 処方変更と薬剤師の説明を共有する |
| 一週間分をセットする人 | 薬袋と処方内容を見て、決まった曜日に準備する |
| 服用を確認する人 | どの時間帯を誰が見るか決める |
| 飲み忘れ時に連絡する人 | 薬局・医療機関の連絡先を把握する |
| 残薬を持参する人 | 次回受診前に数と理由をまとめる |
薬が変更された日は、古い薬がカレンダーや薬箱へ残っていないかを見ます。
家族が処方内容を理解できない場合は、自己流でセットを続けず、薬剤師へ実物を見てもらってください。
貼り薬・目薬・吸入薬も「薬の管理」に含めます
飲み薬だけを整えて安心していると、ほかの薬の重複や使い忘れを見落とします。
- 古い貼り薬を剥がさず、新しい物を追加していないか
- 目薬を一日に何回使ったか分からなくなっていないか
- 吸入器を正しい回数・方法で使えているか
- 塗り薬の使用場所と量が分かっているか
- 頓服薬を毎日使っていないか
道具の操作が必要な薬は、本人が「分かった」と言ったかではなく、実際に一度使っているところを医師、薬剤師、看護師などに見てもらうと安心です。
飲み忘れと一緒に、暮らしの変化がないかを見ます
薬の管理だけが急に難しくなったように見えても、生活のほかの場面にも変化が出ている場合があります。
- 同じ物を何度も買う
- 支払日や受診日を忘れる
- 食事をしたことを覚えていない
- 電話の内容をすぐ忘れる
- 以前できた家電操作で迷う
- 家の中で物を頻繁になくす
- 身だしなみや食事への関心が下がる
- 急に怒りっぽくなった、元気がなくなった
こうした変化が重なっている場合は、次回受診まで待たず、かかりつけ医へ家族が気づいた事実を伝えます。
飲み忘れだけで認知症と決めることはできません。体調不良、気分の落ち込み、視力や手の機能、生活環境の変化なども含めて見てもらいます。
急に薬の間違いが増えた場合は、本人の体調も早めに伝えます
数か月かけて少しずつ増えたのではなく、数日で急に薬の扱いが分からなくなった場合は、体調変化が隠れていることがあります。
- 発熱や咳がある
- 水分や食事を取れていない
- 転倒して頭を打った可能性がある
- 会話が急にかみ合わなくなった
- いつもより強く眠っている
- 新しい薬が始まった、薬の量が変わった
- ふらつきや転倒が増えた
このようなときは、単なる飲み忘れとして仕組みだけを変えず、かかりつけ医へ急な変化を伝えてください。
高齢者では複数の薬を服用することにより、副作用、重複、飲み間違いなどが起こりやすくなるため、残薬やふらつきなども含めた継続的な見直しが必要とされています。
薬を減らしたいときも、家族だけで中止しない
薬が多いこと自体が飲み忘れの原因に見えると、
「この薬はもういらないのでは」
「血圧が落ち着いているから休んでもいいのでは」
と思うことがあります。
しかし、症状がないのは薬が効いているためかもしれません。突然やめることで症状が悪化する薬もあります。
見直しを希望するときは、薬ごとに次を尋ねます。
- 何のために飲んでいる薬か
- 今も続ける必要があるか
- 減らす場合はどのように進めるか
- 中止後に注意する症状は何か
- どのくらいの期間で再評価するか
「薬を減らしてください」とだけ頼むより、
「昼の薬を週に3回ほど忘れています。今の生活で続けられる回数や方法へ変えられないか検討したいです」
と伝えると、生活上の問題も含めて話しやすくなります。
一人暮らしなら、毎日家族が電話する以外の方法も探します
別居している親の薬を、子ども一人が朝昼晩確認し続けるのは難しいものです。
電話できない日があるたびに、家族が自分を責める仕組みは長く続きません。
次の支援を利用できないか、かかりつけ医、薬局、ケアマネジャー、地域包括支援センターへ聞いてください。
- 薬剤師による服薬状況の確認
- 自宅への訪問が可能な薬局
- 訪問看護や介護サービスでの支援
- 通所先で確認できる時間帯
- 配食や見守りサービスとの組み合わせ
- 服用回数や処方内容の見直し
利用できる支援や条件は、本人の状態、医師の指示、介護保険の利用状況、地域によって異なります。
地域包括支援センターでは、高齢者の保健・医療・介護を含む総合的な相談を受けています。本人が要介護認定を受けていない段階でも、家族から現在の困りごとを伝えられます。
親が支援を嫌がるときは、「管理」ではなく「薬を減らす相談」と伝えます
親から、
「自分の薬くらい自分でできる」
「子どもに監視されたくない」
と言われることがあります。
その場合は、最初から薬を取り上げようとせず、残薬を薬局へ持っていくことだけ提案します。
「薬が余っているから叱られるわけではないよ。飲む回数を減らせるか、分かりやすくできるか、薬剤師さんへ聞いてみよう」
本人が困っている点から話すのも一つの方法です。
- 袋を開けにくい
- 錠剤が喉へ引っかかる
- 昼の薬を持ち歩くのが面倒
- 飲んだ後にふらつく
- 薬代や受診回数が気になる
本人にとっての不便が減る話であれば、支援を受け入れやすくなることがあります。
今日することは、親からすべての薬を取り上げることではありません
飲み忘れに気づいた日は、今後を一度に決めようとしなくても構いません。
今日は次の五つを行ってください。
- 飲んだか分からない薬を、自己判断で追加しない
- 現在の薬、残薬、市販薬、サプリメントを一か所へ集める
- 薬袋の文字が見える状態で写真を撮る
- 飲み忘れた日時と、その日の生活を一行書く
- 調剤した薬局へ、残薬と管理方法について電話する
電話では、
「80代の母の薬が一週間分ほど残っています。本人は飲んだか覚えていない日があり、重ねて飲みそうになることもあります。次の受診まで待たず、残薬と管理方法を相談したいです」
と伝えます。
飲み忘れが増えたことは、親がだらしなくなった証拠ではありません。
これまで使えていた薬の方法が、今の視力、手の動き、記憶、食事時間、暮らし方へ合わなくなった合図です。
一回分をどうするかは薬剤師へ聞く。余った薬は捨てずに見せる。本人がつまずく場面を一つ見つける。
そこから始めれば、家族が毎回「飲んだの、飲んでいないの」と問い続ける方法ではなく、親も家族も迷いにくい仕組みへ少しずつ変えていけます。
出典・確認先メモ
- 政府広報オンライン「知っておきたい 薬のリスクと、正しい使い方」
- 医薬品医療機器総合機構「知っておきたい薬の知識」「くすりQ&A」
- 厚生労働省「高齢者の医薬品適正使用の指針」
- 厚生労働省「身近な健康の相談役 かかりつけ薬剤師・薬局を持ちましょう」
- 厚生労働省「お薬手帳の意義及び役割」
- 厚生労働省「地域包括支援センターについて」















